地中熱利用空調システム導入事例:モデルルーム

平成27年3月に、佐賀県内初のアクティブ型地中熱利用空調システムを導入した一般住宅のモデルルームを佐賀県小城市に建設しました。

モデルルームには、ボアホールと呼ばれる穴を6本掘っているのが特徴です。

 

夏は室内から地中に放熱することにより冷房し、冬は地中から採熱することで暖房を行います。

また、このモデルルームには、地中熱源ヒートポンプだけでなく、5.81kWの太陽光発電、蓄電池、創蓄連携システム、、ハイブリッド給湯機が導入されています。

 

モデルルームの特徴

このモデルルームでは地中熱との熱交換のために、地上から30メートルの「ボアホール」と呼ばれる穴を6本掘っているのが特徴です。

モデルルーム

 

夏は室内から地中に放熱することにより冷房し、冬は地中から採熱することで暖房を行います。

アクティブ型地中熱利用空調システム

 

また、このモデルルームには、地中熱源ヒートポンプだけでなく、5.81kWの太陽光発電、蓄電池、創蓄連携システム、HEMS、ハイブリッド給湯機が導入されています。

 

トイレや脱衣所にも放射暖房機を設置することで、室温の急激な温度変化によって引き起こされるヒートショックを防ぐ効果もあります。

 

モデルルーム設置個所のご紹介

 

放射暖房パネル設置個所
  • リビング
  • 玄関
  • トイレ
  • 寝室
  • 脱衣所

 

<リビング(輻射パネル)>

 

<玄関(輻射パネル)>

 

<トイレ(輻射パネル)>

 

<寝室(輻射パネル)>

 

<脱衣所(輻射パネル)>

 

佐賀新聞に掲載されました。


<平成27年3月20日 佐賀新聞>

 

 

 

 

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